代表について
プロフィール「宿輪 徳幸」
長崎県五島生まれ。
百合幼稚園
滑石小学校
船廻小学校
真崎小学校
西諫早中学校
国立佐世保工業専門学校工業化学科卒業
宿輪という苗字は、結構珍しいので割と覚えていただけます。
ネットで調べてみましたが、全国に640人ほどしかいないようです。
この名字の発祥は、長崎県五島市の奈留町と言われています。江戸時代後期に、大村藩の隠れキリシタンが開拓民として移り住んだのが始まりのようです。
私は、物心ついたときには長崎市に住んでおり、五島は祖父母が住んでいる田舎という認識でした。
諫早の中学校から佐世保高専に進学し「工業化学」を専攻していました。元々はどちらかというと理系の人間です。高専卒業後は、6年ほど化学繊維の工場で働きましたが、大きすぎる組織になじめず、転職してしまいます。
転職先は、オートバイの小売り国内最大手の会社でした。オートバイの販売台数が減少する中、一人勝ちし続け急成長していく会社の最前線で働いていました。オートバイが好きで入ったものですから、月300時間を平気で超えるような勤務も全然苦になりませんでした。
このまま、店長として定年までやれればよかったのですが、45歳を過ぎて急に本部勤務にされてしまいます。単身赴任となり、家族と会えるのは年に1回正月だけという状態が続きます。
さすがに、この状況を続けるのは辛く、辞めることを決意。
帰って何をやるか?この年齢でまともな転職先があるわけがありません。
(マラソンは50歳から膝を壊すまで3年本気でやりました。今はのんびりランナー)
「相続をやろう。」
本部では、稟議関係の事務をしていたのですが、不動産の知識が必要と感じ宅建士の資格試験を取りました。その試験勉強の中で、今後の高齢社会の大きな問題として”所有者不明土地””空き家”の急増を認識しました。そういえば、自分の身の回りでもトラブルを見聞きしています。
これから、これを扱う専門家が必要とされる。社会から必要とされる仕事ができる。
それから、相続の専門家となるために「行政書士」「ファイナンシャルプランナー」の資格を取得し、2015年に自宅事務所で開業しました。
行政書士としての書類作成業務だけでなく、FP知識による保険,税務などのアドバイスを提供しています。そして2017年からは、これまでの民法で解決できなかった問題を、解決できる「民事信託(家族の信託)」と出会い、長崎では数少ない信託取扱い事務所として信託の普及に取り組んでいます。
2023年9月 家族の信託普及を目指す専門家と、公共団体、市民の橋渡しプラットホームとして、「一般社団法人家族の信託ながさき連絡協議会」を設立、初代代表理事に就任しました。
更に、新しい試みとして、Web会議室を設置しました。相続トラブルの最大の原因は、手続きが長引くこと。なかなか、相続人が一同に会する機会が作れないことです。Web会議室であれば、世界中どこにいても一同に会して話し合うことができます。当事者が同じ情報を共有し協議することで、早期の合意形成を目指します。
長崎から全国に発信し続け、「かかりつけのコンサルタント」に選んでいただけるように最大限の努力を続けます。よろしくお願いいたします。
取得資格
- 危険物乙種第4類
- 自動車整備士3級
- 宅地建物取引士(未登録)
- ファイナンシャルプランナー CFP®
- 行政書士
- 日商簿記3級
- 著作権相談員
- 長崎県福祉サービス第三者評価調査者
- コスモス成年後見サポートセンター会員
行政書士は守秘義務のある国家資格です。
頂いた情報は、問い合わせの対応のみにつかい、
営業行為に利用することはありません。