こんにちは、「相続コンサルタントしゅくわ事務所」代表の宿輪です。
弊所は、開業以来相続専門の事務所としてたくさんの相談者の方からお話を聞いてきました。相続は、すべての人が当事者となる法律行為ですが、その内容を知る人は少ないのが現実です。知らないがゆえに、相続時にトラブルとなり、最悪の場合は親族間に遺恨を残す「争族」となってしまいます。
少しの知識があれば、トラブル発生となる前に対策が可能となります。「相続ワンポイント」では、皆さんに知っていただきたい相続の知識をランダムに解説しています。100を超えるタイトルがありますので、ぜひお役に立ててください。
弊所では、民事信託(家族信託)も積極的に取り扱っています。遺言などこれまでの民法では解決できなかった問題がクリアにできます。☞に小冊子ダウンロード版を用意していますのでご利用ください。
弊所の活動内容を、スライドを使って説明してみました。☞のユーチューブ動画も見ていただけると嬉しいです。
では、ワンポイントをどうぞ!
住宅ストック循環支援事業
国交省は、中古住宅を購入し省エネや耐震改修などのリフォームを行った人(40歳未満)に、最大で65万円を補助する制度を作り、2月から受付を始めます。
制度内容
対象は、中古住宅を購入した40歳未満の人で、専門家に建物の劣化状況などを検査してもらう「インスペクション(住宅診断)」を受けることが条件となります。インスペクション費用は5万円~10万円程度が多いようです。
住宅診断と省エネリフォームに掛かる費用について最大50万円。耐震改修を行う場合は、15万円が上乗せされ合計65万円の補助額となる。
補助金は、宅建業者などが住宅購入者に代わって申請し、購入代金から差し引く仕組みになります。
予算規模
国交省は、1万戸以上の利用を見込んでいる。申請期間は2017年2月~2017年6月で、予算額に達し次第終了となります。
目的が、中古住宅流通の拡大や空き家対策であるとするならば、効果としては限定的なものであるように思います。
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